2026年7月09日

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医療コラム
隠れ貧血について
~気づきにくい貧血、見逃していませんか?~
本日は院長のかくだがお話しします。
診察中に患者さんの症状で、貧血が良く起こる…そんな相談を受けます。
その患者さんの採血結果を拝見すると、貧血の指標であるヘモグロビンは正常範囲。
具体的に症状をお聞きすると…
立ち眩み、めまい、動悸や息切れ…の症状があり、確かに貧血の症状です。
さらに、話をお聞きすると、夕に疲れ果てて寝てしまう、頭痛、肩こりなどの症状も重なっており、自律神経失調症と診断されてしまうこともしばしばあるようです。
確かに、自律神経失調症の症状ですが、いわゆる隠れ貧血の可能性もあります。
これは、通常の貧血のように、ヘモグロビンが低下していなくてもフェリチンと呼ばれる体内に鉄を蓄えるタンパク質が不足していることが原因です。
(図)鉄(Fe)/フェリチン(貯蔵庫)/ヘモグロビン(赤血球の材料)
フェリチンが不足すると、鉄がうまく使えず、体の機能が低下してさまざまな不調が現れるのです。
詳しい採血をすれば、隠れ貧血は診断できるので、参考にして頂ければ幸いです。
ともにかんがえるクリニック 新狭山院
体調のことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
